日立商業高等学校における探究活動の取り組みについて掲載しました(20260826)
1 令和8年度「総合的な探究の時間」の全体計画について
▶令和8年度「総合的な探究の時間」全体計画.pdf
2 第1学年「総合的な探究の時間」における取り組み
第1学年全員を対象に、週1時間(1単位)の「総合的な探究の時間」を実施しています。
今年度は、インターネットや参考文献(NHK for School等)を使用して、グループや個人で調査・研究・発表等を行っています。
前期は、全グループが「コミュニケーション(5月)」「社会参加(6月)」「環境(7月)」「仕事(9月)」の4テーマに取り組みます。取り組みの手順は、①情報収集(インターネットや参考文献等の活用、担任による講義等)→ ②整理・分析(自分で整理した内容を他者と意見交換して分析 → 発表原稿・資料の作成)→ ③まとめ・表現(口頭発表 → 他者の意見も取り入れる)の3ステップです。また、整理・分析(スライドの作成指導)で商業科、まとめ・表現(口頭発表)指導で国語科の協力を得ています。
後期は、各グループ・個人が自分たちでテーマを決めて、前期の3ステップにならい、作品制作を行います。2月には各クラスでの発表も予定しています。
【参考】下記は昨年度(令和7年度)後期の発表テーマの一部抜粋です。
・職業や自己の進路に関する課題
・信頼関係の築き方
・サッカーでトラップをうまくするには
・流行が生まれる瞬間はどこにあるのか
・音楽と勉強は関連しているのか
・食品ロスをなくす
・試合で緊張しないようにするためには
・陸上の魅力
・国営ひたち海浜公園の魅力を広めるために 等
3 第3学年「課題研究(教科:商業)」における取り組み
第3学年全員を対象に、週2時間(2単位)の「課題研究(商業)」を実施しています。なお、教育課程では「総合的な探究の時間」の代替科目として位置づけられています。
本校の課題研究は、生徒が、(1)調査、研究 (2)作品制作 (3)職業資格取得の中から課題を選択し、これまで学んできた「マーケティング」「マネジメント」「会計」「ビジネス情報」の内容を掛け合わせて、自らが立てた計画をもとにグループや個人で1年間をかけて完成させます。このうち、「調査、研究」「作品制作」は自分たちで見つけたテーマについて課題を調査し、必要に応じて外部機関等の協力や連携を得ながら、仮説や検証を経て解決策や結論を導き出します。
また、5月に研究テーマ・仮説設定発表、11月に中間報告発表、1月に最終報告発表をクラス内で行います。さらに完成度の高いグループは1月末の校内成果発表会において全校生徒の前でプレゼンテーションいたします。
【参考】下記は昨年度(令和7年度)の発表テーマの一部抜粋です。
《調査、研究》
・100円ショップのビジネス戦略
・リサイクルを広めよう ~SDGs達成に向けて~
・大甕の喫茶店、広めてみた。
・声のトーンや抑揚で、営業成果はどの程度変わるのか?
・新規顧客獲得のためのゲーム会社の策略
《作品制作》
・グリーンツーリズムで町おこし!田舎だからできること
・茨城県産「訳あり」サツマイモをつかってクッキング 〜食品ロス削減を目指して〜
・日立商業マスコットキャラクターの普及に向けて
・地元に愛される大みか饅頭 ~知名度UPを目指したパッケージづくり~
・オリジナルCMソングを作ってみよう ~集客力を高めよう~
《校内成果発表会(令和8年1月)の様子》